Monacaでロボット(Sota)のコントローラー作ってみた

こんにちは、竹石です。

会社にどんどんロボットが増えて、暑い気がしてならないです。

2016/8、Sotaを使って、楽しいことをしたいという案件に関わったので、
Sotaのアプリ開発方法、どんなことができるかを紹介します。

1. Sotaの開発方法検討

開発環境:Mac OS X、eclipse、JDK1.8、Sota raspberry pi版

SotaにはVstoneMagicという開発ツールがあります。

こちらはSotaを作った株式会社ヴイストンが提供しており、GUIでアプリ開発ができ、
実際ヴイストンがアプリを製作する際にも使用しているそうです。

ちょっと触った感じだと、簡単なシナリオやアニメーション製作にはとても適していると思います。

ただ、細かいシナリオを実現したり、Sotaをhttpサーバーっぽくして色々通信させたいとか、探りながら開発をやっていく上で、Eclipseでソースをいじった方が現時点では簡単だなと思いました。

あとはMacで開発しているので、VMでWindowsを立ち上げるのを極力避けたかったからですが。。

2. Sotaの開発環境構築

基本的には、Sota取扱説明書の通りの手順を踏めば、OKです。

http://www.vstone.co.jp/sotamanual/index.php?Javaでプログラミングをしてみる

ざっくり言うと、Eclipseをダウンロード、サンプルソースをダウンロードしてインポートするだけです。

Sotaにアプリをインストールするには、サンプルソースに入っているAntを実行するだけなのでお手軽です。

一点、注意したいのはサンプルソースに入っている声は、事前に用意された音声ファイルを再生しているだけで、音声合成はしてくれません。

もちろん、音声合成はできるのですが、それは本体価格とは別でライセンスを取る必要があります。

私の場合、最初はなぜか音声合成をしてくれたのですが、突然「ライセンスの期限が切れました」とSotaが喋り出したので、ライセンスを取得し、無事喋るようになりました。

最初はGoogleやWatsonのAPIで音声合成をしようとしたのですが、用意されている日本語の音声がベテランアナウンサーっぽい声しかなかったので、Sotaの可愛さが完全に失われてしまいました。

3. Sotaを触ってみる

サンプルソースを動かしたりして、Sotaで今回やりたかった下記の機能ができることを確認しました。

・顔認識
・外部APIアクセス(SynApps連携
・同一Wifi内での通信
・発話
・音声聞き取り
・アニメーション
・マルチスレッドの処理

4. Sotaに何させる?

Sotaだけだと、できることが限られるよね。。。

顔認識とかスマホで撮った画像使いたいよね。

じゃあアプリでSota動かせたらおもしろくない?

サクッとプロトタイプ作るならMonacaでしょ!

5. SotaControllerの機能

1. スマホアプリで顔と名前を登録する
2. Sotaがお店で、顔認識して名前を呼ぶ(常連判定)
3. スマホアプリでSotaを動かしたり、喋らせたりする

6. 関係

sota

7. こんな感じになりました

 

 

まとめ

ロボットを活用するにはAI技術(弊社ではSynAppsを使用)、アプリ開発技術(Monacaを使用)などと連携することで、できることの幅が広げられると思いました。

今後、IoT、ロボット市場が拡大する中で、AI、Monacaの技術ノウハウが生かされていくと感じました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    WEBアプリ開発をメイン業務としている。後輩エンジニアの育成リーダーとしても活躍中。社内勉強会の立ち上げなど、会社の前線でその能力を発揮している。2009年、株式会社ヘッドウォータース新卒入社。