ベトナム人から見たベトナム視察手配の難しさ

こんにちは、ベトナムから来ましたズイです。
ヘッドウォータースでは新規事業の企画と開発案件のブリッジSEを担当しています。

最近、自社かつお客さんの新規事業の関係で
ベトナムに市場視察の計画と案内を任せていただいています。

今回はこの業務から感じたことについて書こうと思います。

ベトナム写真1
まず、この業務を任せていただいている一番大きな理由として、
もちろん僕がベトナム人だからです。
とは言っても僕が高校卒業の時から日本に来て、
ベトナムでの社会経験がほとんど0と言っても過言ではないです。
しかしその間ベトナムは著しい発展を遂げて、
僕が住んでいたベトナムと今のベトナムはだいぶ変わりました。

このことで、ベトナム視察は市場の理解の観点から非常に勉強になりました。
一方で視察の調整がとても難しく感じました。

どこが難しいかといいますと、まず何を見せればよいかわからないところから始まります。
行きたい場所が決まったお客さんなら、その場所について現地の知り合いに聞いたり、
アポを取ってもらったりすることができますが、
目的がふわーとしたお客さんもいます。

そういう時、まずその業界を精通している方に話を聞いて、
また目的を説明して、見る場所、会う人についていろいろアドバイスをしてもらいます。
しかし、遠距離でやり取りするわけですので、
様子をうかがいながら、助けてくれる方に悪い気分にならないように確認したり、
プッシュしたり、
お願いしたりするところが難しいです。

いざ、本番の視察に入ると、いろんなトラブルが起こります。
単に決まった場所を訪問するなら良いですが、アポが伴う予定が一番厄介です。
アポが直前に変更されたり、現地でお客さんからアポのリクエストがあったりして、
それを随時他のアポに影響しないように調整しないといけません。
アポを予約した相手とお客さんの両方の気分またはアポを調整してくれた人の関係に
影響しないように柔軟に対応する必要があります。
これが意外と緊張かつ疲れる業務です。

また、仕事だけではなくて、飲食や娯楽の時間の調整も非常に大事です。
お客さんが仕事とプライベートの時間を両方満足していただかないと意味がないです。
一方だけではダメです。
しかし僕はこのプライベートの調整も経験がほとんどないので、
とても苦労しました。
むしろこちらの方が大変だと感じました(笑)

こんな感じで、一日緊張感と戦って、一所懸命考えて調整して、
一日ずつ乗り越えて、視察が終わった時に、お客さんが満足してくれば、
初めてほっとする気持ちを感じます。
この時のビールは本当にうまいですね。(笑)

betnamu

視察の手配って本当に目的とお客さんによって、やり方が全然違いますので、
正解はないですが、常に一所懸命お客さんの気持ちを観察して、
柔軟に対応する必要があるかなと思います。
それがあると、どんなに未経験でもお客さんが理解して信頼してくれると思います。

もう一つ、経営者層と一緒にいる時間が長いので、
普段聞くことができない話をいろいろ聞くことができますので、
非常に勉強になります。

今後は視察の手配だけではなくて、いろんな情報を発信できるように、
日々勉強していきたいと考えております。

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